いつも時間があれば、店舗の売場に立ってお客様と直接話しをするように努めています。
いわゆる接客をします。
家具やインテリアの場合、なかなかお客様だけで納得して買う、ということは難しい商材であると考えています。
インターネットで買う人も間違いなく増え続けていて、特に若い世代のネットユーザーは抵抗なく購入しているようです。
その場合でも、実は商品説明にあたる部分の商品スペックのページがものすごく深いところまで記載されています。
文章だけではなく、画像や動画などのビジュアルに訴求することも頻繁に行われます。ネット越しに徹底的に接客するのです。
このように、確かにどんどん進化していってネットでの接客も内容の濃いものになり、購入が増えて実績が上がっているのは間違いではありません。
ただし、ある一定以上の単価の商材の場合はそうもいかないと思います。それが中高級家具だということです。
お客様も店頭であからさまに接客を受けることには抵抗を感じていますが、まったく人の説明を聞かずに自分たちの判断だけで高額な商品を買って良いのか不安に感じる部分がまだあるようです。
人を介して説明を受け、質問をしたりして言葉のやり取りをすることで、安心感を膨らませていき、その結果購入に至るというプロセスを楽しむのです。
このプロセスはとても気持ちの良いもので、人と人との信頼関係も築くことになります。
その感覚を味わうために、接客をするのです。
まさに人と人との、フェイストゥフェイスで交わし合う感情的なお付き合いで商売するという醍醐味です。
とても楽しいです。

